- 自己注射の適用については、医師がその妥当性を慎重に検討し、十分な教育訓練を実施した後、本剤投与による危険性と対処法について患者が理解し、患者自ら確実に投与できることを確認した上で、医師の管理指導の下で実施してください。
- また、本剤投与後に副作用の発現が疑われる場合は、医療機関へ連絡するよう患者に指導を行ってください。
- 使用済みの注射針及び注射器を再使用しないように患者に注意を促し、すべての器具の安全な廃棄方法に関する指導を行ってください。
患者向け資材などを用いて、疾患や治療についての患者教育と自己注射の方法についての指導を実施してください。
「自己注射ガイドブック」などの患者向け資材を用いて自己注射の説明を実施してください。
JP-VDJCIDP-25-00408(2025年9月作成)